鯖江市福祉ボランティア連絡協議会との交流会 [社協]
河南町ボランティア連絡会(会長:近藤 雅美さん)が昨年社会貢献者表彰を受賞されたことは以前に書きました。
そこでこの活躍の様子を勉強したいと鯖江市からボランティアの皆さんが大挙して当町へお越しになりました。
近藤会長以下、わかば、クローバー、ねむの木、つくし、あざみ、石川ボランティア、てんとう虫、ささゆり、ひまわり、スマイルの皆さんが手厚くもてなしをなさったのは言うまでもありません。中味の濃い2時間でした。
私なりのトピックスを2つ3つ――――――
その1:
海遊館を見学の後 当町へ来られた御一行
蓑輪社協会長さんの第一声は「ここもまだ大阪府ですか?奈良県かとおもった――」 「奈良県はこの山の向こうですよ」と私
大阪に田んぼや畑があることが不思議なご様子でした。
その2:
ボランティアの皆さんお心遣いで各テーブルには季節の花が――
そして水仙の花も―――――
会を終えての帰り際に門田副会長さんが、私の手を握り感極まった口ぶりで「ここにきて故郷の花に会えるとは思いませんでした。水仙は福井の県花です。お心使い本当にありがたく思います。」
私のほうがビックリ大感――――ボランティアの皆様の思いやり本当にありがとう。
その3:
お別れ際のお話をもうひとつ
訪問団の中でひときわお若くて一番美しいご婦人会員さんが私のそばに来て
「会長さんの笑顔がとてもステキでした―――――」
私 ポォ―――――ッ
それにしても65,000の人口“せんいの福井”の中心地、メガネのフレーム世界一 業務用漆器の8割を生産している鯖江市。自ら1町歩のコシヒカリ農家でもあられる蓑輪会長さんも工業/商業があって初めて鯖江市は成り立っているとのご高説―――――
当町の柱になる商工業の必要性を痛感している私が一番羨ましく思った一瞬でした。
河南町社会福祉協議会
会 長 槇野 日出男