ボランティア功労者厚生労働大臣表彰 受賞・大阪府社会福祉ボランティア知事表彰 受賞 [ボランティア]
11月26日(木)に大阪国際交流センターで行われました、平成27年度大阪府社会福祉大会におきまして、河南町のボランティアが長年にわたる活動の功績を称えられ、各表彰を受賞されました。
ボランティア功労者厚生労働大臣表彰 受賞
【近藤雅美氏】
近藤雅美氏は、長年、強い正義感や責任感で率先してボランティア活動を行い、いくつものボランティアグループの立ち上げ、組織化に積極的に取り組まれました。また、河南町ボランティア連絡会の副会長を経て、会長になられてからも、日頃から会員の声に耳を傾け、会員相互の親睦を第一に考えながら、様々な行事を積極的に取り組まれ、河南町ボランティア連絡会の発展に大きく貢献いただいております。さらに、ボランティア活動者の担い手不足が深刻となる中、ボランティア活動の啓蒙啓発活動も積極的に行っておられ、活動の輪を広げると共に、活動の見える化を行うことにより、ボランティア活動者の担い手の発掘及びボランティア活動の興味層への働きかけを行っておられます。
大阪府社会福祉ボランティア知事表彰 受賞
【大林正代氏】
大林正代氏は、昭和63年度に社協と町が共催で実施した点字教室の受講をきっかけに、点訳ボランティアグループの立ち上げ、組織化に積極的に取り組まれました。現在では、点訳ボランティアグループ「てんとう虫」のリーダーをされながら、いちボランティアとしてもさまざまな分野で活動され、他のリーダーの相談役となりボランティア後継者を支えながら活動を継続されておられます。
【新田久一氏】
新田久一氏は、河南町の自然を守りたい、との願いから環境ボランティアグループ「ささゆり」の河南町ボランティア連絡会としてのリーダーをされながら河南町内の美化活動という地道な活動を基礎として、自然環境の保護・改善につとめ、住みやすい町の環境づくりに大変貢献していただいております。
受賞された皆様、おめでとうございます。今後ますますのご活躍を期待しております。