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地域別懇談会(ワークショップ)を実施しています [地域福祉活動計画]

 河南町社会福祉協議会では、地域福祉活動をどう推進していくかを5年間計画的に行うために河南町地域福祉活動計画の策定に取り組んでいます。

 今年度、令和5年度~9年度の第4期計画を策定するため、9月から10月にかけて旧小学校区である5つの地域別に懇談会(ワークショップ)を実施します。
 9月18日(日)白木地域、9月25日(日)河内地域の懇談会を開催しました。懇談会には、第4期地域福祉計画・地域福祉活動計画策定委員会会長の四天王寺大学 吉田祐一郎准教授に毎回ご参加いただき、「あらためて、地域における福祉活動を考える」と題してミニトークやグループワークの運営などに携わっていただいています。
 ミニトークの中では、「計画づくりは地域づくり」で住民・関係者・行政などでお互いの現状を知り、これからの地域づくりをどのように進めていくかを考えていく機会とチャンスであるなどのお話をしていただき、懇談会開催の趣旨と意義などの理解が深まりました。
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▲ミニトークの様子

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▲白木地域の様子

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▲河内地域の様子


 グループの中に、役場職員および社協職員も同席させていただき、地域のみなさまの声を聴き、学ばせていただく機会とさせていただいています。さらに今期は、河南町社会福祉施設等連絡会として、町内の施設職員のみなさんにも地域の声を聴く機会として同席いただいています。
 
参加した施設職員からは、意見として出た企業とのコラボレーションという部分などから「施設としてもなにかコラボレーションできないか、考える良い機会となりました」との感想をいただきました。

 
2つの地域懇談会が終わってみて、住民同士で話し合う機会をもつことで、さまざまな良いアイデアが出てきていました。これこそが住民主体の地域づくりなのだと改めて感じ、その良いアイデアを実現できるように社協としても考えていきたいです。
 
計画を作って終わりじゃなく、計画を受けてこれからの河南町の地域づくりをしていきたいと考えていますので、残りの10月9日(日)大宝地域、10月30日(日)中村地域、石川地域のみなさまもコロナ下ではありますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

 また、18歳以上の町民を無作為に1,000人抽出し、地域福祉に関するアンケートをお願いしたところ、435通の回答をいただきました。アンケートのボリュームが多い中、ご回答いただき、誠にありがとうございました。
 なお、アンケートの封入にあたっては、ボランティア連絡会のご協力をいただきました。ありがとうございました。

▽問い合わせ 町社会福祉協議会
       [電話]0721(93)6299